カテゴリー別アーカイブ: 【Today is my life!】

瞑想cafe

夏沙のブログ-cafe14



やっぱり、やっぱり、ここに来てしまう。

ゆっくり自分と向き合うときは、ここに来てしまう。




私、カフェが好き。


カフェなんてそこらじゅうに山ほどあるけれど

私にはひとつ、一番のお気に入りカフェがあって

そしてそれが私の生活の一部になっていることが嬉しい。


お店は

やっているのかやっていないのか

ふつうにあるいていたら通り過ぎてしまいそうな雰囲気。


入っても「いらっしゃいませ」のひとこともない(たまに言ってくれる)


25人くらいは入れる店内の椅子はすべて形もすわり心地も違う。

テーブルも、大きな家族用みたいのから、低すぎて不便そうなものまで様々。


どの席に座っても、始祖の席だけの空間がある。雰囲気がある。


私のお気に入りスポットは、

ななめ奥のまあるいテーブルに、ベージュのソファ。


カフェでは必ず、ペンとノートを持って何か書くから

それにぴったりなミニランプがそのテーブルの横にある。

テーブルの高さも、何か書くのにちょうどいい。


メニューはブラックボードに書かれているか、ぺらぺらの紙に手書きで何度も付加えたり

消されたりしている年季の入ったメニュー。



夏沙のブログ-cafe13



フードのメニューは、言わないと持ってきてくれない。

注文を頼むときは、自ら奥にいるオバチャンに言いに行くか、

時々出てくるオバチャンにタイミングよく声をかける!


オバチャンから出向いてきてくれたことはほぼ無い。笑


ホットコーヒーを頼むと

奥でコポコポ音がして、おいしいのをいれてくれる。


混んでいたりすると注文をしたものがいつまで経っても出てこないことがたまにある。

でも、何も言わずに、待つ。


この店の性格を理解してあげないと、

ここでリラックスすることはできない。


ケーキは8種類くらいあって、頼むと奥から電子レンジのチーン!って音がする。

チンしたケーキのうえに、アイスクリームがのってくる。


このバニラアイスは多分、スーパーカップ。(笑)


他のお店で食べるケーキより、見た目も悪いしチンしてるしスーパーカップのってるけど

でも、この素朴な味がわたしはけっこう好き。


お客さんは、昼はおじさんが案外多い。

スーツの若い兄ちゃんや美容師さん、クリエイティブな感じの人、制服姿のOLさん・・・

昼間は空いてておじちゃんがたまに広いソファの席で横になって寝てる。

私も時々、座ったまま寝てしまうくらい静かでリラックスする。


店内には映画のポスターがたくさん貼られていて

あとはほんとーに統一感の無いものがったくさん。



夏沙のブログ-cafe12


でも、案外統一感のある店に仕上がってる。


たまに鳴るお店の電話は、いまどき珍しいピンクのやつ。

黒電話の音。

インテリアとしてじゃなくて、ふつうに昔から使ってますけど・・という雰囲気。

静かな店内にジリジリリリリ・・・・と響き渡ってびっくりする。



いつも、感じのいいJAZZやボサノバとか気持ちいい音楽が、気持ちいい音量で流れてる。





・・・・・





夏沙のブログ-cafe14




書き出すとキリが無いほど、隅から隅まで知り尽くしてしまったくらい

私は良くこのお店に来ていた。


素っ気なさそうなオバチャンとはもう顔見知りだし

でも、それでも

馴れ馴れしくなるわけでもなく変わらない態度をしてくれるオバチャン、

私は密かに彼女のファン。


何時間でも過ごせる。

何時間でもくつろげる。


夜になると、ハッピーアワーでカクテルが半額になる!

でも若い人が増えてタバコくさくなるのが嫌で

いつもその前に店を出る。


私が常に持ち歩いて書き溜めている35冊分の文章のうちの

10冊分くらいはきっと、大学生時代にここで書いたものだ。



2年半前にタイのお寺にこもって瞑想の修行をしたことがある。


瞑想って、心を空っぽにして

今と向き合う時間。

日々の生活の流れを自分の中で一時止めて、こころを空にして

新しい空気を取り入れて自分の心を保つこと。

そして、自分自身と向き合う。


と、私は瞑想をそんなふうに解釈しているんだけど


私にとって、このカフェに来てノートに文章書いて

のんびりすることが

私にとっての「瞑想」な時間なんだろうな、と思う。



今日はまた、一人で来ています。


そして夕方には、船で出会った大切な友達との再会。

ここにつれてきちゃおうと思っています。



夏沙のブログ-cafe11


 

ちなみに。
「瞑想cafe」というのはカフェの名前ではなくって、ただのタイトルです。
カフェの名前は別です。
というのも、これを見てくれた友達が
「瞑想カフェってどこにあるの?」と。笑

 




卒業図書

部屋の整理をしていて

久しぶりに高校時代のものが出てきた。

地元の中学に通っていた幼き頃、

幼いなりに

こんな教育でいいのだろうか!

みたいな、公立学校の教育に対する不信感というか嫌悪感を抱いていた私は

「ふつう」の高校には行きたくない。

もっと、自分のことを理解してくれるような学校じゃないと、行きたくない。

と漠然と思っていた。

そんな中私が探してきた進路先が、和光学園だった。

まず、制服がない!というのに、ひかれた。

中学生の頃の私は、

なんでみんなとおんなじ服を着ていないといけないんですか。

なんで靴下の色や長さまで揃えなくちゃいけないんですか。

絶対おかしい!!!

とか先生に言いにいくような、生徒だった。

(先生、ウザかったよね。笑)

だから、制服がない学校なんて、素敵だ!

と思った。

単純にきっかけはそこだったけれど

和光学園は私の納得のいく教育制度がある学校だったと

今になって更に実感する。

競争させられる教育ではなくて

詰め込み式や、受験勉強のためではない

本当の意味での勉強をさせてもらったし

ただ先生が講義を進めていくんじゃなくて

みんなで考えたり討論したり外に出てフィールドワークをしたり

そんな授業がたくさんあった。

(とは言っても、高校生。授業なんてかったるい!ってサボったりしていたことも否めないけど。)

その和光高校の卒業式は、

私服だからこそ

卒業生はファッションショーばりの気合いのはいった格好をする。

まあ、卒業式なんてどうでもいいんだけど

卒業式の後、

担任の先生から

卒業図書

というのをもらったんだ。

担任の先生が、クラスの一人一人に選んだ本のプレゼント。

今日部屋を整理していたら出ててきたものが

卒業図書の紹介という冊子で

クラスの全員一人一人に選んだ本と、なんで先生がそれを選んだかという紹介文が

丁寧に書かれている。

担任の先生が私に選んでくれていた本は

「愛と怒り、戦う勇気-女性ジャーナリスト いのちの記録」 松井やより

夏沙のブログ-松井やより

その当時、別にこの本をもらって嬉しくなかった。

興味も無くて、読まずに本棚にしまっていた。

そして私は大学に進学して

一年生の頃は授業なんて殆ど出ずに

ピースボートで地球一周するためにボランティアスタッフ制度というのを利用して

毎日のようにピースボートセンターに通いつめていた。

地球一周から帰ってきた私は、

地球の上の自分という存在がいかにちっぽけで

いかに無知だったかということを思い知り、

勉強不足じゃ!!!

大学で勉強するべ!!

と思い立ち、大学2年生の一年で、大学卒業単位の半分をまじめに取った。

その1年間で出会った先生や授業や経験は本当に大きかったんだけど

そのなかでも

ジェンダーの授業をしてくれた先生の影響を大きく受けた。

その先生は超パワフルなおばちゃんで

その先生のお陰で、ジェンダー関係のNGOのインターンもやらせてもらったり

ジェンダーという今まで自分の中に無かった視点と出会うことができたんだ。

それでね

その先生の授業で夏休みの宿題として

指定図書の中から一冊選んでなんか書く、というのがあって

その指定と書の中の一冊に

私が卒業図書でもらっていた、松井やよりさんの、まさにその本が入っていた。

更に先生は、山下さんはこの本がオススメね。と、ビンゴで私の卒業図書を指定してきた。

そしてさらに、私がその先生のお陰で関わったジェンダー関係のNGOというのも、

卒業図書の著者である、松井やよりさんが設立したNGOだったんだ。

本棚の中で忘れられかけていたその本を夏休みに読み、

私は強烈なパワーをそこからもらっていた。

同じような生き方とは言わないけれど、

私も、彼女のように、生きてみたい。

そう思った。

そして今日久しぶりに出てきた卒業図書紹介の冊子。

山下さんには 「愛と怒り戦う勇気」 という本を贈ります。

この本の著者はもうこの世にはいません。

この本が絶筆でした。

著者はジャーナリストとして得にアジアの女性の人権音大に取り組んだ人でした。

この面では日本人として先駆者と言ってよい人です。

この本はがんを告知された著者が最後の力をふりしぼって書いた自伝であり、また行動の記録です。

山下さんのイメージに近いかなと思って選びました。

山下さんが自分の将来にどんな夢を描いているかわかりませんが、きっと行動的な、しかもペンを持って活躍しそうな女性になっていくようなイメージを抱かせます。

この本のタイトルは、目鼻立ちも喜怒哀楽もはっきりした山下さんにぴったりだと思っています。


と、書いてあって

高校を卒業してから約6年。

ジェンダー関係ではないけれど

私は先生が書いてくれたような人になりたいと思って生きていることに気づいて

先生がこの本を選んでくれたのは偶然ではなくて

本当に生徒一人一人をみて選んでくれていたんだなって

卒業図書

そーんなあったかい企画をしてくれた学校に感謝しているし

自分にぴったりの学校をちゃんと選んだなっていまさらながら思うわけです。

いつか高校の先生と再開する機会があったら

この話を伝えたいな、と思っています。
ありがとうねーせんせい!


一番好きな空間で

じゃん!

夏沙のブログ-cfe

ここに来たかったんです。
大好きなんです。
本当に、大好きなんです。

ここは、私が人生で、世界中で、一番好きな空間。
ここには、私の想いがたくさん詰まってる。

90パーセントは、一人で来る。
あとの10パーセントは、大好きな人と、来る。

私だけの秘密の隠れ家的カフェ。

大学時代、時間があればここにきて
自分と向き合うためにノートにたくさんの文章を書いて
本を読んだり
考え事したり。

ここでたくさんの夢を描き
ここでたくさんの夢を広げた
大切な、大好きな場所。

何がすき、って、すべてがすき。

ここで流れる音楽も、その音量も、
ここに来るひとの顔ぶれも、
ひとつも同じものが無いいすとテーブルも、
壁や窓を埋め尽くす古い映画のポスターも、
すべてのものの配置も、
おいてある本や雑誌も、
ここのメニューも、
ここのオバチャンも。

一つ一つがばらばらなのに
ものすごく居心地のいい空間を造ってる。

ここのおばちゃん。
かなり年いってるはず。
背中は曲がってるのに、いつも若々しいおしゃれな格好してて

12時半にopenってドアに書いてるくせに
12時半にあいてたことなんて珍しい。

メニューもてきとう加減がおもしろくって、
「アボガド」っていうメニューがあるんだけど
昔、「アボガドって、どんなのですか?」って聞いたら
「えっと、ただのアボガドですけど・・・」
って、ほんとにただのアボガドが出てきた。

私のお気に入りメニューは、黒糖のバナナパウンド。
これと、コーヒー!

そしてお気に入りの席に座る。

そして、ここは、たのんだものが出てくるのが、遅い。
ウガンダ並み。

私は日本にいるときはかなりの頻度でここに通うけど
カフェで店員となれなれしくするのが好きじゃない私に
おばちゃんの態度はいつまで経ってもかわらずそっけなくて
そんなところがすき。

でも、たまにどこか長期で行っていて久しぶりに来ると
「お元気でしたか」
と声をかけてくれる。

ここでカプチーノを頼んでも、とびっきりおいしいものは出てこない。
でも、シナモンと、ペリエのボトルに入ったお砂糖が一緒についてくるだけで
なんだか嬉しくなってしまう。

お客さんの顔ぶれも、昼は若い子たちだけじゃなくて、
主婦です!みたいな女性や
歩くのふらふら
でもしゃきっとした
かっこいいおじいちゃんや
いろんな人種の外国人や
ホストしてます!みたいなにいちゃんや・・・

ほんとうに、幅広い。

そのなかにいる自分が好きになる。

そーーんな空間。

いくら力説したとしてもこの空気はこのブログ上では出せないし
あえて伝わらないほうが
「私だけのとっておき」だからいいんだけどね。

 


世界中の私の友達でいてくれてるみんなへ!!

帰国直前ウガンダで。

帰国直後、日本で。

私は本当にたくさんの素敵な人たちに囲まれていて

それってすっごく幸せなことで

私の人生ってたっのし~!なんて

心に余裕があるからこそちゃんと実感できたんだと思う。

自分の人生に納得するために!

とか偉そうなこといって勝手に帰国していく私なのに

同期や、ウガンダで出会った仲間たち、JICAのスタッフの人たちもみんな応援してくれた。

前向いて、堂々と、歩いていけば、きっとみんな応援してくれる。

あと一年、世界中で頑張っている同期が帰ってくるまで

私は胸張ってみんなをお迎えできるように日本で気合入れてがんばんなきゃ!!

って本当に原動力になる。

帰国直前のウガンダで。

イケテル調整員の佐藤さん(みてるーー?)のおうちで女会!

女は、楽しい!

私の大好きなメンバーで、ガールズナイトは、ばっさりねっとり(?)ガールズトーク。

おいしいイタリアン料理までいっぱい用意してくれてて

夏沙のブログ-oisiii 夏沙のブログ-oisiii
夏沙のブログ-oisii 夏沙のブログ-oisii

最後にはケーキまで登場★

夏沙のブログ-cake

ウガンダで食べたケーキの中で一番おいしかった!

さすがウガンダ人!

ハッピーバースデーじゃないから!!笑

でも超嬉しかった。

ありがとう。

帰国前日には同期がパーティーしてくれた。

夏沙のブログ-cake2
(またケーキ♪)

去年の4月に福島で訓練が始まったときから一緒だった6人。

年齢も個性もバラッバラで、仲良くなれるのか!?ときっとみんなが思っていたに違いない6人でしたが

一緒にウガンダに来て

ちゃんとみんな仲良くなった。

夏沙のブログ-do-ki

本当はみんな一緒に帰国できたら一番良かったんだけど

私のこの決断で先に帰ってしまうのに

応援してくれて

感動的なスライドムービーまで作ってくれて

みんなの前で見たら

ああ、本当にいろんなことがあったなぁ、って泣けてきたよ。

この1年ちょっとの思いを共有できる大切な仲間たちよ!

あと1年後。日本で待ってるからね。

体には気をつけて、無理しないで、もっともっと、ウガンダ、楽しんでね。

ありがとう!

それからウガンダで出会ったたくさんの隊員仲間。

もっと時間があればもっとなかよくなれたのにくやしいぜ!

って人がたくさんいた。

でも、もう出会っちゃったからね!

きっとまたつながる。

離しはしないぜ!

出会い、仲間、大切にしたい。と心から想えるほど、今の自分に余裕があることを感じます。

空港まで見送りに来てくれた同期や友達。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。

夏沙のブログ-thankyou

日本に着いて。

夏沙のブログ-japon

帰国して日本での一週間は、あっという間だった。

実は、こんな機会はない!

と思って、ほとんど誰にも言わずに帰ってきちゃったの。

だから、サプライズしまくった。笑

高校時代の最高の友達をノーアポでたずねたら

さすが、想像以上のリアクションをしてくれて、こっちが笑ってしまった。

全国から来ていた沖縄留学仲間が久しぶりに集合するのに合わせて

メンバーの一人と打ち合わせをして

完全サプライズ登場★

びっくりを通り越して怒ってしまった友達の反応、

私もぴっくりたけど、超嬉しかったよ。

ごめんね、秘密にしてて!!

夏沙のブログ-okidai

そしてラストを飾ったのは、地元の大親友!!!

彼女にまで言わずに帰ってきてしまって・・・大丈夫か?と思ったほどの大親友だったから

彼女の驚きもすばらしい驚きだったで賞!!!

人生で一番最初の友達である永遠の幼馴染、家も徒歩1分!というか家が見えるぜ!

みたいなちーこと作戦を立て。

ええエーーーーーーーーーーー!!!????

まじで、なんで、なんえ????

ええエーーーーーーー?????!!!??

え、もう、店員さーーん!!!!!!!

バドワイザー3つ!!!!!!!!!!


(笑)

いやあ!みんな、最高ドキドキ

でも、何もいわずに帰国してごめんね!

言いたかったんだけど、なんとなく。

そんな私ですが、みんなへの思いは何も変わりません!

日本にかえって、私の頭は、完全に、春です。

だって。

ねむすぎる。

ねむすぎる。

そして花粉症?

花粉の時期じゃないでしょ?

私だけ、まだ春ボケ???

早く、夏よ、来い!!

いや、季節って、すばらしいね!!!!!

そして、おいしいよ。うまい、うまい、うまい!!!!!!!!!!

かあちゃん、とおちゃん、日本はごはんが、おいしいんだねグッド!

夏沙のブログ-japan

あとはね。

帰国後すぐに、ライブに行ったの

例の兄ちゃんのやつ★

私、ウガンダでも、ずっと、聞いてたんだ。

聞く度に、活躍を知る度に、

ああ、兄ちゃんも頑張ってる。私も頑張ろう!!!

って思ってた。

だから、ライブ会場で、ファンの人たちに囲まれて、

ウガンダで聞いてがんばろーーって思ってた曲を聴いて

すっごく嬉しかったな。

そんな感じで。

会いたい人、いっぱいいます。

そうです。

あなたに、会いたいです!!!!

去年使っていた携帯と、アドレスは変わっていません。

(番号は変わった!)

いつでも連絡してねーーー★

夏沙より。愛を込めてドキドキ


帰国報告!


ウガンダの空港から飛行機に乗って

1年お世話になった大地を空から見下ろして

この広大な大地で出会ってきたたくさんの素敵な人たちのことを想った。



一年前に日本からアフリカに向かった


私にとってのアフリカは

真っ黒な人たちと

子どもたちの笑顔と

貧困と

赤土と。



日本でメディアが伝えるアフリカのイメージと

ピースボートで来たことのあったアフリカの大地のイメージとを

都合よく掛け合わせていた。


でも

アフリカで生活をするということで

そのイメージはどんどん壊されて


そして自分自身のちっぽけさと向き合った。



アフリカは、美しい。


帰国する飛行機の中で、そう思った。




一年なんていう時間はあっけなく過ぎて行ったけれど


そして私の任期は2年だったけれど


自分で選んだ道だったけれど


私は自分で任期短縮という道を選びました。



任期を全うしないことに対して

ネガティブな意見は必ずある。



私が任期短縮を考えたのは

半年も前。


いや、本当は、協力隊を受けるときから、そして受かったとき、

訓練を受けているとき、出発前、

いつも、これでいいのかな?という思いがあったんだ。


それでもアフリカ生活という魅力にそのままネガティブな気持ちを押し込めて

ここまできた。


アフリカ生活としては

十分すぎるくらいな環境で

周りにいる人にも恵まれて


そんな環境を与えてくれたJICAにも感謝してる。


でも、どうしても、自分に納得が出来なかった。


それは、配属先に需要が無いまま

無理やり活動をしている自分と、JICAに対して。


国際協力という立場で来ている自分に対して。


大学を卒業したら本当は違うやりたいことがあったのに

それをやる勇気がなくて

安全な道に妥協してしまった自分に対して。


そして本当の本音は、

もちろん、失恋も。


大好きだった人と別れて

そしたら

自分ときちんと向き合っていなかったことに気づいて

本当にやりたかったこってなんだっけ、とか

人生の貴重な時間の使い方とか

すごい考えたんだ。


そしたら、今ここにいることじゃない、と強く思うようになった。



きっかけはいろいろだけれど


そしてこんなタイミングだけれど


これが私のタイミング。



だから、決してネガティブな選択ではなくて

むしろ、前に進むためのポジティブな決断です。


今度こそ、今までやりたくてもやらなかったことを

誰がなんと言おうとおもいっきりやってみるために。

胸張って、自分の人生に納得して生きていくために。



飛行機はドバイに着いて

一年前とは逆に

黒い人たちが減って世界中の民族の中に放り込まれた。

そして日本に向かう飛行機に乗ったら今度は黒い人がマイノリティになった。



約、1年ぶりの日本。


そんなに長い期間いなかったような気がしない。


つい昨日まで日本にいたような感覚を覚える。

でも、街並みや日本の社会の流れに、一年というブランクも感じる。


そしてアフリカンライフ、アフリカンタイムに染められた自分が

異様に浮いているような気がしてそわそわした。


6年前、今回のアフリカと同じだけの時間をアメリカで過ごして

日本に帰国したときのことを思い出した。

あのアメリカと同じ時間だったことが信じられなかった。

そして

6年前と同じように、レストランで出された小さなグラスに入った氷入りのお水に違和感を覚えた。



アフリカの空気

アフリカの人たち

アフリカの時間

アフリカの大地


アフリカでしみ込んだすべてが

きっと私の人生にすでにしみ込んでいて


またこれからの私の人生を作り上げて行ってくれることだろう



ありがとう、アフリカ。


そしてまたよろしくね日本。