ピンクの魅力的なひと。




久しぶりの雨降り。

雨が屋根にあたる音は
ウガンダでの生活を思い出す音。
トタン屋根の下過ごした1年間。

雨が降るとものすごく響いて
夜中の私をびくびくさせた。
自分のブログを読み返してみても、あの生活はものすごい体験だったなぁ、と、思う。

生活していたらそれが普通になってしまっていた
あの水汲みも、料理のしかたも、出会う人々も、空も、大地も、
すべてのすべてが、今となってはすごく新鮮で
思い返すと胸がキュンとする。

最近ピースボートの説明会に来てくれた男の子で
私が卒業した同じ大学の2つ下のひとがいた。

なんでピースボートに来たのかという理由が
大学でお世話になった先生から
私の話を聞いて
それから
私のブログを読んで
それで来てくれたんだって。

それを知って
うれしくて、わくわくして
こうして私が発信してきた文章と写真たちで
誰かが影響を受けてくれたんだと 
そう思ったら
発信する楽しさをさらに実感した。

彼は、1年後に地球一周するために
ピースボートセンターに来てくれるようになった。
(残念ながら同じクルーズには乗れなそうだけど!)

$夏沙のブログ

そして彼は、かなりの個性派で
その個性に私はとっても魅力を感じている。

一瞬見ただけで、ぱぁーっと目を惹かれる
鮮やかなピンクの服を着ている。

携帯も、手帳も、全部、ぜーーんぶ、ピンク!!
そしてそのピンクが、ものすごく似合っていて
雑誌のおしゃれさん特集に出てきそう。

彼の仕事は、ロッククライミング!!
身体は筋肉もりもりで、スーパーサイヤジンみたいに
腕だけでどんな高いところにも行っちゃいそう!
なんだかとっても素敵な人なんです。

そんな私と彼の共通の大学の先生は、
大学時代「一番面白い授業」をしてくれた「開発経済学」の先生。

卒業してからウガンダに行っていたときも
メールのやりとりをしてくれて
そして生徒には私のことを話してくれていた。

ピースボートばかりで重視していなかった大学だったけど
こんな風につながっていける出会いがあるということ!
先生、ありがとう。

そして、魅力的なピンクの彼からは
その魅力をもっともっと知りたいなぁ
と、いまはわくわくしています。