お雑煮 VS セセ諸島

ブログを書いて良かったと思うのは、
たまにね、思いがけない人からコメントやメールをもらったとき。

今日は保育園の園長さんからあったかい言葉が届いていた。
私が子どもの時に通ったつちのこ保育園とのつながりは、
今になっても大切で保育園の先生方とも未だに繋がっていられること。

ありがたくてあったかい。

同じ学年にはたったの7人しかいなかったから今でも兄弟みたいに繋がってる大切な仲間。
ブログって、インターネットに公開だからどこまで書いて良いのか・・・と思う。
だけど私の場合、けっこうストレートにそのまま何でも書いちゃってて
けどこうして誰かが見てくれてあー夏沙こんな生活してるんだって思ってくれればいい。

そう。
あけましておめでとうございます!

全く。こんなにこの言葉が似合わない正月は初めてです!
どーしようもない!

普通にお餅食べてみかんたべて実家でだらだらしたいよ、お正月だもん。
日本の正月が恋しい!

2008年最後の晩餐は、またしても、マトケ。
(でもちょっと豪華なウガンダ料理だったからOK.)

そして2009年最初の朝食は、またしても、ウガンダ朝食。
お節とかお雑煮とか食べたかった。
年越しはセセ諸島に行きました

夏沙のブログ-せせ5

船はやっぱりウガンダ流詰め込み式。

人も車も乗せすぎです。
でも三時間。
ばばぬき。

夏沙のブログ-せせ7

ババを抜く、ウガンダ人。笑

6:00pm
日本時間に合わせて
カウントダウン!

夏沙のブログ-せせ1

2008年最後の夕日は
とってもきれいだったよ

夏沙のブログ-せせ2 
 
夏沙のブログ-せせ3 

ちゃんと、年越しそばも食べまして

夏沙のブログ-せせ4

元旦は
自転車に乗って島を一周!
暑かった。

夏沙のブログ-せせ6

こんな感じの年末年始。
毎年必ず行く豊受神社の初詣もお預け。

紅白も、見たかったな。
親戚や家族に会いたかったな。

従兄弟のゆうきちゃんの2人目の赤ちゃんが産まれたの
おめでとう!

2009年。

今年最初の名言!
「自分で限界を決めてしまったら、そこから先はないよ!」byちからさん
身に染みました。

今年もどうぞよろしくお願いします。
幸せでありますように。
幸せが広がりますように。

2009年1月3日。 山下夏沙


2008年12月30日15時20分



2008年12月30日15時20分

夏沙のブログ-年の瀬


隣では、ウガンダ人かどこのアフリカ人か私には分からない女性が

赤ちゃん一人連れて、ビール3本目をグラスに注ぎました。


お金持ちそうなウガンダ人男性4人グループが、ソーダを飲みながらノートパソコンに向かっています。


その中の一人の男性のTシャツにオバマさんの顔が堂々と写っています。


その隣にいる白人は、イギリス人でしょうか。


テレビではガザ地区のニュースをイギリスのテレビが伝えています。


私の背丈くらいの大きさのクリスマスツリーにカラフルな明かりがついています。


半年前にこの国に来てから、変わらない気候と変わらない日の長さ。


変わらない、ハイビスカスにバナナの木。


私にとっては二度目のマンゴーの季節。


変わったことと言えば、髪の毛が伸びたこと。


日本から持ってきた服が、手荒い洗濯のせいで寿命が近づいてきたこと。


任地の言葉が少しだけ理解出来るようになってきたこと。

 

一年という時間の長さを思い、

一日という時間の長さに意識を向ける。



あの頃から5年が経ち、

あの頃から1年が経った。

 

昨日を過ごした私は


今日が来ることに何の疑いもなく



今という時間をただ、受け入れている。

 

この地球に生きる、どれだけのひとが

明日が来ることに当たり前の感情を抱き生きているのでしょう



この地球に生きる、どれだけのひとが

明日が来ることを恐れ不安を感じているのでしょう


日本という海に囲まれた小さな国の中で育まれてきた


土地、歴史、文化、民族、人柄、習慣・・・



そこを飛び出れば


その全ては本当にちっぽけで


自分が日本に所属しているという事実に違和感を覚えます。


来年も、良い年になりますように。



私の家族と、私の大切な人が、幸せでありますように。



世界中に笑顔が溢れますように。


単純だけれど、心の底からそう願います。


夏沙のブログ-年の瀬2


Africa×Christmas

去年のクリスマスは
実家で、両親と、私の友達と兄の友達と、
うちのリビングが満員になるくらいの人が来てパーティーした。

2年前のクリスマスは
沖縄にいて、ゆりのお家で、北海道に帰ってしまったジャズから届いた巨大カニ鍋をした!

夏沙のブログ-クリスマス3

3年前のクリスマスは
バイト先のカフェの立派なオーブンで、内緒でクッキーとか焼いて
バイト帰りにバイト仲間ののじと地元のバーに寄ってから帰ったら兄ちゃんが焼き肉してたっけ。

4年前のクリスマスは
ピースボートでチリを出航した後。
イースター島に向かう船の上で盛大なイベント!
夏沙のブログ-クリスマス1

5年前のクリスマスは
ピースボート44th出航の為に、お客さんの荷物を気合い系で積み込む作業をしてたなぁ。
そして大切な友達を乗せた船が出航して感動した!

夏沙のブログ-クリスマス2

6年前のクリスマスは
アメリカで生活していて
コロラドの山の中の素敵なお家で
本物のクリスマスツリーとすごいご馳走と、たくさんのプレゼントに囲まれてた。

7年前のクリスマスは
初めてのバイト先、地元のケーキ屋さんで忙しく働いてたっけ。
バイト後に、相模川に友達と言った気がする。

その前は、もう、覚えてないや。

そして今年のクリスマスは
ウガンダ人の普通のクリスマスに混ぜてもらった。

いままで過ごしてきたクリスマスのその時も、
今日みたいにウガンダのここの人たちは、こんなクリスマスを過ぎしていたのかーと、
今までは想像しようともしなかったアフリカの赤道直下のクリスマス。

クリスマス、別にクリスチャンでもない私には関係ないけれど
世界中のたくさんの人たちが
この日に思いを込めて、家族で集まって、大切に過ごしているんだと思うと
すごく素敵な日だと思ったんだ。

ウガンダの人たちも、田舎に帰って、家族が集まって過ごす。
ケーキやクリスマスツリーやプレゼントや、そんな贅沢なモノはないけれど、
家族でご飯を食べてのんびりその日を過ごす。

私は、今一緒に活動している団体の人のお家にいたんだけど、
その団体がサポートしている村の家族を回った。
そのなかのひとつの家族は、未亡人の女性(おばあちゃん)と、孤児(孫)が住んでいて
私たちが来ると、その未亡人のおばちゃんは ものすごい笑顔で走り寄ってきた。

両親をエイズで亡くした孤児の女の子に
アメリカ人の支援者ができたんだ、って
それですごく喜んでた。
女の子は、アメリカ人と一緒に写っている写真を大事そうに持ってきて見せてくれて
学校に行くためのお金をこれから払ってもらえるんだ、って嬉しそうに話してくれた。

夏沙のブログ-クリスマス5

帰り際に、おばちゃんが、飼っているニワトリの卵を5つ、くれた。

夏沙のブログ-クリスマス

こーんなクリスマスを過ごしている人たちがいることを想像したこともなかった。
だって、これ!

夏沙のブログ-クリスマス4

マトケクリスマス!バナナです
バナナばっかりしかも大量。
多分、ウガンダ人のほぼ全員が、マトケ、米、芋、肉をクリスマスに食べていたんだと思う。
回った家の人たちも、同じメニュー!
というかウガンダ、クリスマスに限らずいつでも同じメニュー。

そしてものすごい山盛りのご飯を食べていたときに、
日本の家族から電話がかかってきて
今年も、たくさんの人が家に集まってパーティーをしたなんて話を聞いて、

去年は何してたんだっけ、その前は・・・と思いを巡らせていくうちに

毎年過ごしてきたクリスマスのその時に、
ウガンダの人たちがこんな風にマトケを食べて過ごしているクリスマスがあることなんて
まさか想像もしなかったよね

でも、これからはきっと、クリスマスになると
あーウガンダの人たちはまたマトケを食べているんだろうなって
毎年想像するんだろうな、
なんて思ったら、

世界中のまだまだ全然知らない国の人たちに、
私には想像ができないクリスマスの場面がたくさんあって
それに出会ってみたいという想いもあるけれど
世界中のクリスマスを毎年1カ国訪れてたら、人生あっというまだなって思ったから、

やっぱり自分の国で、
あー今日もウガンダ人はマトケを食べてるんだろうなって
想いながら過ごすクリスマスを過ごせればいいやー
と思ったのでした。

次はお正月か!

日本の正月の空気を味わえないのは残念ですが
ウガンダらしいお正月を楽しもうと思います。

良いお年を!


Africa×Safari

ケニア国境から進んで進んでコンゴ国境に近い
マーチソンフォールズ国立公園へ!

夏沙のブログ-マーチソン13

滝!

そしてそして
ウガンダはアフリカだから
アフリカと言ったらやっぱりサファリでしょう!

マーチソンつあーは、8人でテンション高く出発!
・・のはずが。
出発して2時間後。
2年間のウガンダライフを1月に終えて、もうすぐ帰国予定の「あまのっち」のケータイがなる!
JICAオフィス。
「JICAのシールの貼ってあるバイクが見つかったけど、あまのっちのじゃない?」
あまのっち、ぴーんち!
スグに任地に電話で確認してもらうと、ガレージにあるはずのバイクが無く、
ドアの鍵は壊されている!と!
空き巣!!!?

二本松での訓練中、散々安全対策の講義を受けたのを思い出した。
いや、あるんだ、リアルに。
なんてのんきに思える私はいいけど、あまのっちは相当焦ってる。
みんなでなんとか宥めながら、新しい情報を待つ。
そしてJICAスタッフから「スグに帰ってこい!」の電話。
みんながっくり。
ムードメーカーのあまのっちが抜けるのは相当なダメージ!
でも、どうしようもない。
対向車線に通ったレッドクロスの車にあまのっちを乗せてもらって

夏沙のブログ-マーチソン2

あいのりみたいな別れシーンをやって

夏沙のブログ-マーチソン2

7人で出発。

で。
前置き長くなりました。
ハプニングは付きものです。
でもごめんねあまのっち。
あまのっちがいなくても、楽しんじゃいました国立公園。

じゃん!

夏沙のブログ-マーチソン3

ロッジもこんなにかわいいの

夏沙のブログ-マーチソン6

夜はろうそく一本の明かりで過ごして

夏沙のブログ-マーチソン7

朝は太陽より早く出発して

きりんさん
夏沙のブログ-マーチソン1

わにさん

夏沙のブログ-マーチソン13

ぞうさん
夏沙のブログ-マーチソン12

ひっぽさん

夏沙のブログ-マーチソン12

これも、ひっぽさん。in Japan.

夏沙のブログ-ひっぽ

でもライオンさんには出会えませんでした。

夏沙のブログ-マーチソン4

そしてカンパラに戻って、そのままチョーーおいしい韓国料理屋さんであまのっちも合流して打ち上げ!

特大チーズケーキをプレゼントしました。
夏沙のブログ-マーチソン14

そうそう、今日はクリスマスイブ!
日本の皆様、どんなクリスマスをお過ごしですか?
寒くって空気がピンと張りつめた年末の空気が好きだけれど
ウガンダは本当変わらず。暑いです。
クリスマスは、ウガンダでも最大のイベント。
私は任地でお世話になっている人の家族と一緒に過ごします。
別にみんなもクリスチャンじゃないと思うけど
お祭り好きな日本のみんなーー
メリークリスマス!
(とおもったのだけれど・・ネットカフェがクローズで更新できませんでした。)

セボ

夏沙のブログ-マーチソン10
ニャボ?
夏沙のブログ-マーチソン11
(笑)
さーるー
夏沙のブログ-マーチソン8


割礼inカプチョルワ

ここウガンダでは、割礼の時期というのがあるらしく
2年に一度の12月が割礼の時期。

そしてそれがちょうど今。

カプチョルワというのは、
同期のユキが住んでいるケニア国境に近いウガンダの東の山の上の街。
とってもきれいな、街。

夏沙のブログ-カプチョルワ

ユキは「ラピュタみたい!」って言っていたから
カプチョルワに行けるのを楽しみにしていたんだ。

本当に、良いところだった。
赤道直下のウガンダとは思えない涼しい山の気候。
天に近いから太陽の力強さが更に増す。
見下ろせばアフリカの広大な大地!

夏沙のブログ-カプチョルワ2

ウガンダ東部は、割礼の文化が根強く残っている地域。
カプチョルワにたどり着くまでにも、
いくつかのグループが割礼の儀式のダンスをして街を練り歩いているのを目にした。

カプチョルワの割礼の儀式は、
夕方から朝までみんなで街を巡回しながらスーパーハイテンションで踊り続けて
夜が明けて太陽が昇った頃に!というもので、
割礼を受けるのは、15~18才の男の子。

ここでは、割礼を受けていない男は、男じゃない!
という迫力のある目を、子どもも大人も、している。

夕方、ユキの同僚の男性の息子の割礼儀式に参加するために、会場(家だけど。)へ。
カプチョルワタウンから車で移動して、更に田舎の家へ。

私たちが着いたときにはすでに割礼団体(?)は
練り歩きダンスに出発した後で、団体が帰ってくるのを待った。

団体が帰ってくると、ものすごい熱気と、全員揃ったかけ声と、笛の音。

夏沙のブログ-カプチョルワ4

このグループで割礼を受ける7人の男の子たちは
口に笛をくわえて周りのみんなのかけ声に合わせて笛をぴーぴー吹きながら、
ほうきみたいのをシャカシャカ振り回しながら踊ってる。

夏沙のブログ-カプチョルワ5

前を見るときの角度は、45度、腕を上げる時は90度。
決まってるらしい。
周りの人たちは、男性は木の棒をもって、女性は葉っぱの付いた草棒を持って
「マンダーーーッ、オーーーーーォ、マンダッ!!!!」
ってずっと叫んでる。

とにかく、説明しにくいくらい、ものすごい。
ものすごすきて、笑えない。

この儀式、村のあちこちでやってる。
私たちがいた家の周りの何件かも同じ儀式中で、夜通し儀式をしていた。

そしてこれは、人生の最大級なイベントで、
たくさんのごちそう(といっても、やっぱりマトケ。)と、テレビが用意される。
家で待っている人たちは、テレビに釘付けで、夜の寒い中、テレビの前で夜を明かす。

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家の中では、お父さんやお母さんたちが、ローカル酒を飲んでる。

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そして、踊ってる。(気合い系!)

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笑えない。(笑)

そしてそんななか、割礼団体は、踊り続ける!
割礼を受ける男の子たちの家々を練り歩いて、
その家に着くごとに休憩用なのか、体力付け用なのかのご飯(ポショ&豆)が用意されていて、何度も、食べる。

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私たちは、珍しい外国人のお客さんなので
3時頃から3時間ほど仮眠を取るためにベットが用意されていてありがたく少し寝て
起きたらまた、団体のかけ声と笛の音。

相変わらずのテンションで練り歩いてる!
もう、なんだか、かっこいい。

そして次第に、夜が明ける。

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太陽が昇って

7人分のナイフが待っていて

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左の人は、切った後。右の男の子がまさにその時。

もう、みんな、やばい。トランス状態?目がいっちゃってる。

薬剤師のユキとは違って、私は血とか見るとダメで、写真もうわーって撮るだけとって、退散!
凝視できなかった。

でも、男の子たちはめちゃくちゃ堂々としてて、切ったら、
足で地面を蹴って腕を天にのばしてすごい力強く立ちつくしていた。

もっとリアルな写真もあるんだけれどこれ以上の写真は、載せれません!
ので、個人的にみせてーって言ってきてくださいませ。

で。割礼完了したらお母さんたちやみんな、声を高く上げて喜び合って踊り始めた。

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圧倒。

今まで、異文化の中を好んで歩いてきたつもりだったけど
ここまでの異文化に出会ったのは初めてだと思った。

どこまで、この世界は、凄いのだろう。
いくら見て、いくら歩いても、絶対にまだまだすごいものがあるんだろうな、
なんて漠然と思えちゃうくらいとにかく、圧倒させられた。

夏沙のブログ-カプチョルワ3