23才ありがとうそしてワイルド生活は続く




任地について3日目の昨日7月16日は私の23歳の誕生日でした!
祝って!!

にしても・・・任地についてすぐなんて、友達もいないし知り合い全然いないし
誰も祝ってくれないだろうな、と想像してたけどまさに誕生日か忘れるような日でした

でもでも、誕生日の日には停電でネットできなかったけど
今ミクシ―開いたら、ちゃんと覚えてくれてメッセージくれた皆様。
Eメールくれたみんなぁ
ありがとう!嬉しかった

ネット環境が遅いので返信できないけど、心からありがとう!

任地はね、首都から4時間くらいの場所にあるカムリというところ。
ルナっていう地域NGOに配属なんだけど、
ルナの事務所の裏に私の家があります。
この字型のつながった集合住宅?みたいなので、
NGOの秘書さんとかほかに3つくらいに人が住んでる。

私の部屋は、気を遣って2つの部屋をぶち抜いてくれてちゃんと壁も白く塗ってくれた
いちおうきれいな部屋。
床はコンクリートのままだけど。
ベットはおおきなのをおいてくれて、でもベットマットは自分で買った。

日本で想像するNGOのイメージとは全く違って
ルナの人たちは、ここ4日間別に働いてない。
なんでだろう?と思って聞いてみると、
次のドネーションがくるまではやることがないらしい・・・

にしても・・・
朝ご飯作って、昼ご飯作って、夜ご飯作って、夜が来る、
みたいな。

この字型の真ん中のスペースで、秘書さんたちがご飯を作ってくれて私にもくれます。

でも、ウガンダ料理はレパートリーも少なく、芋とかバナナとかばっかり~
まだバナナが主食になるには努力が必要です。
ここでの生活が始まったわけですが。
もうすでに、うう・・・って思うことが多々・・・
まず、料理してくれるのはありがたいけど
衛生環境やばいでしょそれ!ってつっこみたいけど
それが彼らのやり方で、水も限られてる中しょーがない、慣れるしかない、
と思うしかないわけですねー

夜、寝る前にトイレにいくでしょ、
まじ、ここが一番の勝負!

トイレは外の共同トイレもちろんボットン。
そこに懐中電灯もっていくわけです。
はい、ゴキちゃんいっぱいーーーー
まじ、無理!!!!
そんな狭い空間にゴキブリ6匹対私って、
やばすぎやばすぎむりむりしかもゴキブリでかいから!

初日。
トイレの前でたたずんでると、秘書さんにどうしたの?と言われて「ごきぶりがぁ・・・」
と言うと、秘書さんの姪の9歳の女の子がほうきを持って勇敢に、
ボットンの中にゴキブリ全部落としてくれました。
まじ、かっこよかった。
そしてボットンの中からゴキがはい上がってくるんじゃないかビクビクしながら
トイレをすませ、これから二年間、
私は夜ゴキと戦わなければならないのかと思うと気が遠くなりました。

でも、人生、いつかはゴキと向き合わなければならない時がくるのだ、と言い聞かせ、
頑張るしかないと思うしかないけどやっぱけっこうきっついけどしゃーないわな~
という感じで23歳が始まりました。はぁ。

それから、シャワー。
これもまた、外の共同バス室がありまして、くんできた水を桶に入れて
青空の下、冷たい水で体を洗うわけです。
(お湯わかせば暖かいのでできるけど、わかしてない。)

しかも、マラリア発生地域なために、蚊の発生する夕方~朝方にかけては裸で外にいるなんで
マジでやばそうなので、水浴びは昼間にしています。
でも、限られた水で、このパーマかかった多い髪を洗うのは至難の業です。
(出発前にパーマかけた♪)
坊主にしたくなります。しないけど。

電気は・・あります。
でも初日から停電だった。
初っぱなからキャンドルナイトでした。
でも、町中停電しててキャンドルやランプや限られた明かりで過ごすのはけっこう楽しかった。
いや~電気と水道、両方有ればいいけど、
どっちかって言われたら、家の中に水道と流しが欲しい。
電気よりも!!!
電気ないひとは、電気が欲しいって言うのかなぁ。

日本にいる皆さん、
家の中で蛇口をひねれば飲み水が出てきて、
それを受け流してくれる洗面所というのがあることは本当に幸せなことですよ!!!
と・・・今、わかりました。
二年後まで、お預けです。
というかんじかな~~~
どうなるのでしょうか私の2年間!

いいことたくさんありますように。
あ、最近は、朝起きたときにポジティブ体操をしています。
ただ、朝起きてすぐに頭の中でポジティブなことばっかり3分くらい考えるだけ。
それでこの生活をポジティブに保てるように頑張ります。

では、みなさん、ごきげんよう。