カテゴリー別アーカイブ: 【青年海外協力隊ウガンダ日記】

Africa×Safari

ケニア国境から進んで進んでコンゴ国境に近い
マーチソンフォールズ国立公園へ!

夏沙のブログ-マーチソン13

滝!

そしてそして
ウガンダはアフリカだから
アフリカと言ったらやっぱりサファリでしょう!

マーチソンつあーは、8人でテンション高く出発!
・・のはずが。
出発して2時間後。
2年間のウガンダライフを1月に終えて、もうすぐ帰国予定の「あまのっち」のケータイがなる!
JICAオフィス。
「JICAのシールの貼ってあるバイクが見つかったけど、あまのっちのじゃない?」
あまのっち、ぴーんち!
スグに任地に電話で確認してもらうと、ガレージにあるはずのバイクが無く、
ドアの鍵は壊されている!と!
空き巣!!!?

二本松での訓練中、散々安全対策の講義を受けたのを思い出した。
いや、あるんだ、リアルに。
なんてのんきに思える私はいいけど、あまのっちは相当焦ってる。
みんなでなんとか宥めながら、新しい情報を待つ。
そしてJICAスタッフから「スグに帰ってこい!」の電話。
みんながっくり。
ムードメーカーのあまのっちが抜けるのは相当なダメージ!
でも、どうしようもない。
対向車線に通ったレッドクロスの車にあまのっちを乗せてもらって

夏沙のブログ-マーチソン2

あいのりみたいな別れシーンをやって

夏沙のブログ-マーチソン2

7人で出発。

で。
前置き長くなりました。
ハプニングは付きものです。
でもごめんねあまのっち。
あまのっちがいなくても、楽しんじゃいました国立公園。

じゃん!

夏沙のブログ-マーチソン3

ロッジもこんなにかわいいの

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夜はろうそく一本の明かりで過ごして

夏沙のブログ-マーチソン7

朝は太陽より早く出発して

きりんさん
夏沙のブログ-マーチソン1

わにさん

夏沙のブログ-マーチソン13

ぞうさん
夏沙のブログ-マーチソン12

ひっぽさん

夏沙のブログ-マーチソン12

これも、ひっぽさん。in Japan.

夏沙のブログ-ひっぽ

でもライオンさんには出会えませんでした。

夏沙のブログ-マーチソン4

そしてカンパラに戻って、そのままチョーーおいしい韓国料理屋さんであまのっちも合流して打ち上げ!

特大チーズケーキをプレゼントしました。
夏沙のブログ-マーチソン14

そうそう、今日はクリスマスイブ!
日本の皆様、どんなクリスマスをお過ごしですか?
寒くって空気がピンと張りつめた年末の空気が好きだけれど
ウガンダは本当変わらず。暑いです。
クリスマスは、ウガンダでも最大のイベント。
私は任地でお世話になっている人の家族と一緒に過ごします。
別にみんなもクリスチャンじゃないと思うけど
お祭り好きな日本のみんなーー
メリークリスマス!
(とおもったのだけれど・・ネットカフェがクローズで更新できませんでした。)

セボ

夏沙のブログ-マーチソン10
ニャボ?
夏沙のブログ-マーチソン11
(笑)
さーるー
夏沙のブログ-マーチソン8


割礼inカプチョルワ

ここウガンダでは、割礼の時期というのがあるらしく
2年に一度の12月が割礼の時期。

そしてそれがちょうど今。

カプチョルワというのは、
同期のユキが住んでいるケニア国境に近いウガンダの東の山の上の街。
とってもきれいな、街。

夏沙のブログ-カプチョルワ

ユキは「ラピュタみたい!」って言っていたから
カプチョルワに行けるのを楽しみにしていたんだ。

本当に、良いところだった。
赤道直下のウガンダとは思えない涼しい山の気候。
天に近いから太陽の力強さが更に増す。
見下ろせばアフリカの広大な大地!

夏沙のブログ-カプチョルワ2

ウガンダ東部は、割礼の文化が根強く残っている地域。
カプチョルワにたどり着くまでにも、
いくつかのグループが割礼の儀式のダンスをして街を練り歩いているのを目にした。

カプチョルワの割礼の儀式は、
夕方から朝までみんなで街を巡回しながらスーパーハイテンションで踊り続けて
夜が明けて太陽が昇った頃に!というもので、
割礼を受けるのは、15~18才の男の子。

ここでは、割礼を受けていない男は、男じゃない!
という迫力のある目を、子どもも大人も、している。

夕方、ユキの同僚の男性の息子の割礼儀式に参加するために、会場(家だけど。)へ。
カプチョルワタウンから車で移動して、更に田舎の家へ。

私たちが着いたときにはすでに割礼団体(?)は
練り歩きダンスに出発した後で、団体が帰ってくるのを待った。

団体が帰ってくると、ものすごい熱気と、全員揃ったかけ声と、笛の音。

夏沙のブログ-カプチョルワ4

このグループで割礼を受ける7人の男の子たちは
口に笛をくわえて周りのみんなのかけ声に合わせて笛をぴーぴー吹きながら、
ほうきみたいのをシャカシャカ振り回しながら踊ってる。

夏沙のブログ-カプチョルワ5

前を見るときの角度は、45度、腕を上げる時は90度。
決まってるらしい。
周りの人たちは、男性は木の棒をもって、女性は葉っぱの付いた草棒を持って
「マンダーーーッ、オーーーーーォ、マンダッ!!!!」
ってずっと叫んでる。

とにかく、説明しにくいくらい、ものすごい。
ものすごすきて、笑えない。

この儀式、村のあちこちでやってる。
私たちがいた家の周りの何件かも同じ儀式中で、夜通し儀式をしていた。

そしてこれは、人生の最大級なイベントで、
たくさんのごちそう(といっても、やっぱりマトケ。)と、テレビが用意される。
家で待っている人たちは、テレビに釘付けで、夜の寒い中、テレビの前で夜を明かす。

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家の中では、お父さんやお母さんたちが、ローカル酒を飲んでる。

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そして、踊ってる。(気合い系!)

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笑えない。(笑)

そしてそんななか、割礼団体は、踊り続ける!
割礼を受ける男の子たちの家々を練り歩いて、
その家に着くごとに休憩用なのか、体力付け用なのかのご飯(ポショ&豆)が用意されていて、何度も、食べる。

夏沙のブログ-カプチョルワ6

私たちは、珍しい外国人のお客さんなので
3時頃から3時間ほど仮眠を取るためにベットが用意されていてありがたく少し寝て
起きたらまた、団体のかけ声と笛の音。

相変わらずのテンションで練り歩いてる!
もう、なんだか、かっこいい。

そして次第に、夜が明ける。

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太陽が昇って

7人分のナイフが待っていて

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左の人は、切った後。右の男の子がまさにその時。

もう、みんな、やばい。トランス状態?目がいっちゃってる。

薬剤師のユキとは違って、私は血とか見るとダメで、写真もうわーって撮るだけとって、退散!
凝視できなかった。

でも、男の子たちはめちゃくちゃ堂々としてて、切ったら、
足で地面を蹴って腕を天にのばしてすごい力強く立ちつくしていた。

もっとリアルな写真もあるんだけれどこれ以上の写真は、載せれません!
ので、個人的にみせてーって言ってきてくださいませ。

で。割礼完了したらお母さんたちやみんな、声を高く上げて喜び合って踊り始めた。

夏沙のブログ-カプチョルワ16

圧倒。

今まで、異文化の中を好んで歩いてきたつもりだったけど
ここまでの異文化に出会ったのは初めてだと思った。

どこまで、この世界は、凄いのだろう。
いくら見て、いくら歩いても、絶対にまだまだすごいものがあるんだろうな、
なんて漠然と思えちゃうくらいとにかく、圧倒させられた。

夏沙のブログ-カプチョルワ3


ロングジャーニー中

長らく更新ができなくて
年末らしさのぜんぜんないウガンダですが
年末らしく遊びまわっています。

今はローーーングジャーニー中。

任地のカムリを出て
ナイル川の源流、Jinjaタウン。

そこから
ケニアの国境の方まで行って
友達の任地のカプチョルワに!

めちゃくちゃきれいでいいところだったので写真を載せたい!
そこで、割礼の儀式に参加・・・・
衝撃。ショック。
夜通し踊って、朝、切る!・・・・これもまた書きます。

そして今、Jinjaに戻ってきています。
今日は、同期のバースデーピクニック!

明日首都のカンパラに行って
あさってから
今度はコンゴの国境付近まで
マーチソンフォールズ国立公園に隊員仲間8人と♪

それでクリスマスは任地の人のおうちに招待してもらったので
それまでにカムリに戻ります!
そんなかんじ!
失恋して落ち込んでる場合じゃなーい!
遊んでやる!
って
忙しいけど
楽しくやってます、ご心配なく!


街で人と出会い人と繋がる

ウガンダ人は、人と人とのつながりを、とっても大切にする。

街を歩くだけで、たくさんの人と出会い、挨拶を交わし
握手をしたり手を振り合ったり日本はどう? とか聞かれたりする。

みんなみんな、そうやってる。

最初はね、いちいちめんどくさかったけど、だんだんとそれが楽しくなってきた。
向こうのほうからチャイナ!と呼ばれて
「せめてチャイニーズだろう!」と思いながら知らん顔して歩き去っていたこともあったけど
そうじゃなくって、私から彼らの方まで出向いていっては「日本人だよ」と訂正する。

そこから、挨拶をして、名前を言って、バーイって去る。

街を歩くだけで、マーケットに行くだけで
誰かと出会い、そこから会話が始まり、つながりができる。

だから、マーケットにトマトとアボカドを買いに行くだけなのに
なぜか結構な時間を費やしていたりする。

ルナのスタッフのミタンゴ。
彼は奥さんが3人~10人いる。(本当のことがわからない。)
フィールドに行くときは必ず彼が運転してくれる。

彼は、めちゃくちゃ声がでかくて、笑顔がなんか怪しくて
怪しいのか頭が悪いのか最初わからなかったけど実はかなりいいひとで
人とのつながりネットワークがでかすぎるツワモノ。

車を10分走らせるたびに、だれかに手を振ったり、誰かと挨拶をする為に車を停める。
「She is my wife」「He is my brother」と一体何回言われたのか・・・

でもウガンダには、「従兄弟」や「叔父」という言葉がないらしい。
従兄弟は兄で、叔父は父だとか。
それで私は、いちいち車を停めているミタンゴに最初、いらいらしてしまったんだけど
今は寛大な気持ちでそんな彼を見守っては、私も一緒になって挨拶をしまくっている。

そんな彼の従兄弟に当たる男性が、ルナのダイレクターで
彼の息子の卒業パーティに招待されて行ってみると
ものすごい人数の人が来ていた。ざっと700人!
その中で「日本人」と紹介され、喜ばれる私・・・

もうウガンダ。
誰でもウェルカムすぎて、なんだかおもしろい。

本当に、ウェルカム精神が素晴らしい。

来た頃なんて、食費があんまりいらないくらいにみんながご飯を食べさせてくれてた。
パーティーでは2回も食事が出てきたし
誰かの家におじゃますればご飯が出てくれるし
道を歩いてても、「come and eat!」って呼ばれる。

日本人がせっせと働いている間に
ウガンダ人はのんびり休憩したり、挨拶したり、だれかと井戸端会議始めたり
そんな時間を過ごしている。

そんなんだから、発展しないよなぁ
とか思うけど、へたに発展ばっかりして、文化や独自の良さを失ってしまうのは悲しいこと。
ウガンダ人はこの精神をいつまでも突き通して欲しいなと願う。
(と、言えるのは先進国と呼ばれる日本で育った私だから言えること?)

出発前に父にもらった手紙に
「君の周りにいる人を大切に!」と書かれていた。
私も、ウガンダ人を見習って、人と人とのつながりを大切にしようと思う。

と、これを書いたのは実は2ヶ月くらい前だったのですが
今更ブログに載せてみました。

私の住むカムリタウンは、だんだんと「自分の街」になってきている。
知り合いはたくさん増えた。
街を歩けば、「ナツサ!」「ナターシャ!(間違えてる。)」
と、誰かが声をかけてくれるし

最近はチャイナじゃなくて「じゃぱにーず!」って呼ばれるようになったし
(町の人に私がチャイナじゃないことを教育中。笑)
何件かあるインド人経営のスーパーマーケットの中でも、お気に入りを決めたし
行きつけのレストラン(と呼べるのか?)も何軒か出来たしね
というわけで・・・

昨日は一日たくさん写真を撮ったのでそれを載せて終わりにします!
写真は時に言葉より多くのものを語ってくれる!
まずは朝。

えんここ2

日曜日、ヘレンが(一緒の長屋に住んでるひと)
子どもの授業参観日の為にフレッシュ鶏の首を切った!
そしてまずはお湯をかけ、毛をむしり取ります。

エンココ

そして料理して子どもにところに持って行きます。

ヘレン・オクフンバ

表情がイイ!
ハリエットの赤ちゃん。

ジョナサン

どんどん大きくなってる。
いつも難しい顔をしてるけど、最近少し笑ってる。

いのろ

そしてそのお父さんの後ろ姿。

いのろじょなさんをだく

赤ちゃん抱いてます。
ランチはいつもは行かないちょっときれいなレストランに行きました。
水汲みに行ったリーバイの後ろを、子どもたちが付いてきた。

こどもたち

そして遊んであげるリーバイ。(笑)

りーばいとこども

にげろ!

夕方、大雨が30分降りました。

ヘレン・雨

そのおかげで、水をゲット!

なつさ・あめ

これはリーバイが撮った私。何しているでしょう?
蚊を捕まえようとしている私の写真です。
真剣!
そして夜は、最近はやりのインドカレーを停電の中作りましたとさ。

停電オクフンバ


マラリアだと責められた日

この間
雨が降ってきて
傘が無くて木の下で雨宿りしたけど
濡れて寒くてそれで案の定次の日に風邪ひいた。

咳が出て熱が一日出て治った。
でもその後も何日か咳が続いたのと、唇に傷が出来たのがマズった。

私、風邪ひいたり疲れたりすると、唇に何か出来て、
それが治るときに傷になることがある。

だからまたそれが出来ただけなのに朝、ヘレンに
「それはマラリアよ!!!!」
と言われ、

違うスタッフにも
「マラリアだから病院に今すぐに行った方が良い。今スグだぁぁぁああ!!!!」
と言われ。

マラリアじゃないし!
マラリアは咳とか出ないって書いてあるし!
もう熱もないし元気だし!!

って笑っちゃうくらいなのに、私の言い訳は彼らには全く通用しない。

そして、終いには、リーバイにまで「マラリアかもよ、」と本気で言われ、
私対4人で私はマラリアだと責められる羽目に。

だからしぶしぶ、まぁー彼らの為にこれは病院に行くしか道はないな。
とヘレンと一緒に病院へ。

内心、あっほらしぃ~と思いながら、指に針刺され、マラリアチェックをしてもらう。
ウガンダ人は、みんな、人生で何回もマラリアになってる。
「何回マラリアになったことある?」と聞くと、
「今年は~2回かな」とか言われる。

熱が出れば確実にマラリアだし、唇に傷ができてもマラリア、頭が痛くてもマラリア。

この間、隣のケータイショップのお兄さんと挨拶して握手したときに
すごい手が温かくて、「熱あるんじゃないの?」と私が驚きながら聞くと
「うん、マラリアだよ!」と凄まじい笑顔で返ってきた。

何度もマラリアにかかってる彼らは、それなりの免疫が出来ていて
マラリアになっても日本人がかかるほどひどい症状は出ないで薬を飲んで治してる。
(とはいっても、よくマラリアで人が死んでるけど。)

それで、病院のマラリアチェックの結果は、
もちろん、勿論、モチロン!!
マラリアは見つかりませんでした。
あっほらしい!!!!と更に思いながら、3種類の風邪薬を受け取り。
しかも、それ、2週間分の薬が入ってた。

もう治ってますけど。
と心の中で突っ込みながら
まあーーこれはちょっとネタになるからいいか、と思い、
帰って
「ほらーマラリアじゃないって言ったじゃん」って誇らしげに言うと
「今はもう治ってたけど、小さなマラリアだったのよ絶対!」って言われた私。

だから・・違うから。と思いながら
「yeah、小さなマラリアだったかもね」と笑いあって
私はマラリアから生き延びたのでした。