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超格差社会アフリカより

両親の初アフリカ旅行も無事終了。

いろんなことがありまして
私もウガンダを更によく知ることができましたと思います。

ウガンダらしい・・というかウガンダならでは・・
というかウガンダ大丈夫?ということが連発の毎日で
自分がアフリカにいるんだなぁなんて今では当たり前になってしまっている
自分の状況を理解できたような気がします。

ウガンダでの生活は命がけなのです!!!

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これは・・・

ホテルの天井が落ちてきた!

正確に言うと、天井の模様が落ちてきた!!

頭に落ちていたら、かなりやばいかんじの重さのコンクリートのカタマリ!!
まぁ、こんなもんで驚いてはやっていけませんねー。

とはいっても、かなりびっくり仰天
バナナも台無し

あるときは
ホテルに戻ると建物すべてが停電で真っ暗で
(本来ホテルは停電でもジェネレーターで電気がある)
誰もいなくて
店員さーーーん
と叫んだら奥からパンツのまんまの男性店員が眠そうに出てきまして
ジェネレーターをつけてくれようとしてくれたのですが
ジェネレーターを回すための紐?かなんかがはずれちゃってつかなくて
一晩真っ暗。ろうそく一本で家族3人。みたいな。

シャワーの出が悪いとかお湯が出ないとか
店員の態度がどーーーしようもないとか
バスタオルだっていってるのに何度も雑巾持ってくる店員とか
壊れているものがないホテルはカンパラの超高級シェラトン級しかないのでしょうか!

というのが、ウガンダです。

そう、シェラトン。
初めてカンパラのシェラトンに足を踏み入れました。
シェラトン見学。

びっくり。衝撃。

超・超・格差社会を感じます。

シェラトンにあるものは、すべてが平行の直線。曲がったものがない!
ウガンダのいなかにいると、平行線や、直線を見つけられることはめずらしい・・
というか、ないのでは・・?

という世界。

そしてシェラトン。

まったく、この世界は、究極の格差が存在しております。

そして上にいる人たちは
底辺をみて同情するし、何か力になりたいと思って行動もするけれど
自分がすでに手にしている富は、手放したくないし、
手放さないように必死にしがみついています。

その富を知らない人々は、知るための環境も与えられないまま
自分がいる場所での幸せを最大につかもうとします
私は、もちろん、前者。

そして、私の隣にすんでいるハリエットは、後者。

そしてきっと、ハリエットの半年になる赤ちゃんも。

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でも結局
だれが本当に幸せかなんて
答えはいつまで経ってもでないんだとおもいます。


シゲルとサチコ、そしてアフリカの子どもたち!

*******************

タンザニアの小学校で、
日本のテレビ局の人が、
画用紙とクレヨンを渡して
「何か動物の絵を描いて。」と、頼んだ。
子どもたちは、初めて手にした
大きな真っ白な画用紙を前にして
とどまっているようだった。
一時間くらいして、先生が
「描けましたけど」といった。
子どもたちは、手に手に
画用紙を高くあげて、
私に見せようとした。
私は、その絵を次々に見て
息を呑んでしまった。
動物を書いた子は、たった二人。
それも一人の男の子が
画用紙の隅にハエを一匹。
もう一人の男の子は
単純な日本の細い足をした鳥を一羽。
たった、それだけだった。
ほかの子は、バケツとか、お茶碗とかを描いた。
アフリカの子どもなら
あざやかな象やキリンや縞馬を描くだろう、と
私たちは想像していた。
でも、アフリカでも、動物がいるのは、
ほんの一部の保護地区だけ。
そのあたりの子なら、動物のことを
知っているかもしれない。
でも、ほとんどの子どもは、
動物園もなく、テレビもなく、
絵本だってないのだから、
アフリカに住んでいるのに
知らないのだと、私は知った。
アフリカから、こんなに遠いのに、
日本の子どもたちは、みんな象を描ける。
縞馬が、どんな動物だか、知っている。
でも、あの子どもたちは、一生、
アフリカの動物のことを知らずに
死んでいくのだろうか。
アフリカは、私の憧れの国だった。
アフリカのイメージは、
沈む太陽を背にしたキリンだった。
私は、まだ、アフリカで動物を見ていない。
私が行く所、子どもが
助けを必要としているところには
水もなく、緑も少ない。内戦もある。
動物が生きていけるような所はない。
人間が生きていけないのだから。
日本も戦争中、
食べ物がなくなって
動物園の動物は、
みんな殺された。
象だって、芸を見せれば
食べ物がもらえるかと
芸をしながら死んでいった。
豊かで、平和でなければ、
像は見られないのだ、と
日本の子どもたちに知ってもらいたい、
心から、そう思った。

([トットちゃんとトットちゃんたち] 黒柳哲子 2001年 より)

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私の両親は、今始めてのアフリカ旅行でウガンダに来ています。
来て、はじめに、国立公園に行きました。
象やライオンを見るために。

泊まったホテルからは
アフリカのサバンナを見下ろす広大な景色が広がる。

地平線はサバンナで
そこにアフリカの動物たちが暮らす。
そして優雅にビールを飲む父と母。

初めてのアフリカにはぴったりの、最高の景色を見せてあげられて
私も嬉しかった。


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こーんな景色、アフリカ!ってかんじでしょう!

この写真は、向こうで雨が降っているの。

国立公園。といっても
ライオンに出会えることは珍しい。

私は、ピースボートで行ったケニアの国立公園でも、去年行ったウガンダの国立公園でも
ライオンには出会えなくて
今回も、公園内をライオン探してぐるぐるしてもなかなかいない。
もうだめかなぁと諦めかけてたとき。

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こーーんなにすぐそばで
木の上でお昼寝中の2匹のライオンさんに出会えた。
これには感激。

やっぱり、アフリカの国立公園といったら
百獣の王、ライオン!
ボートサファリもして、チンパンジートレッキングもして
ホテルに帰れば、広大な景色を見下ろしながらのおいしい夕食が待っている。
贅沢でしょう!

そして国立公園から帰ってきて、
昨日までの一週間、任地のカムリに来てくれた。

ここでは、観光の国立公園とは別世界。
ディープ・アフリカ。

カムリで一番のホテルでさえも、いろんなところが壊れていたり
暑いしローカルすぎるし
食事はもちろん、完全ウガンダ料理で
さすがの両親もディープアフリカ体験は少しお疲れでした。

私の通っている小学校や、村を一緒に訪問。


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小学校の子どもたちに
母、感激の涙!

子どもたちはね すっごくね、かわいいんだ。
みんな裸足で、ぼろぼろの服きて、貧しいけど
子どもは子ども。

走り回って転んで泣いて笑って喧嘩して。
給食のポレッジ(トウモロコシのおかゆ)の粉がもうなくて
給食食べてなかったから、両親が粉を買ってくれた。

それで次の日はみんなで給食。


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最近の私の唯一の癒しは、ここの子どもたちなんだ。
ひとりひとりの個性が愛らしくて
かわいくて。

でもね、思う。

私は、世界中自分の足で見て勉強できる自由を持っていて
両親はウガンダまで来てくれて
一緒にライオンを見て感動して。

ここの子どもたちは本当にかわいい。
みんな、幸せになってほしい。
でも、どう考えても私が今持っている「先進国の豊かさ」を
ここの子どもたちが手にすることは
不可能に近いものがある。

この子たちが、
象やキリンやライオンを見ることなんて、一生ないのかもしれない。

ここの子どもたちが不幸だといいたいわけじゃない。

水くみが大変で
電気がなくて
お金もあんまりなくて
仕事もなかったり

それでも
ここの人たちは、それなりに幸せそうで笑って生活をしているし
だから簡単に何が幸せかということは言えないけれど

世界中には
ものすごい格差があって
私や、日本に生まれた私の友達たちが
どれだけ豊かなんだろうということ。

私の両親が、カムリでの最後の夜に言っていた。

「アフリカっていう気がしなくなってきたよ」

そう、それなんだ。
アフリカは特に、私たちが持っているイメージには特別なものがある。

貧困、サバンナ、黒人、動物・・・

でも、来て見たらわかる。
すんでみたらわかる。
なーんにも変わんない。

ただの、地球の一部分。

それでも
同じはずなのに
どうして私たちは、クーラーがあって冷蔵庫があって
蛇口があって流しがあってキッチンがあって
お金があって自由があるんだろう
アフリカは遠い。

それは、距離もだけれど
心の距離も遠いんだ。

だから
今回、両親がアフリカまで来てくれて
私の生活や、私とかかわっているウガンダ人の生活を
直接見て体験してくれたこと。
すごく嬉しいことだ。

そして両親とアフリカの心の距離は、確実に縮まっている。

今日からはまたカムリを離れて
今度はウガンダの東を少し回ります。


両親が来てます

お久しぶりです。
ブログ更新したいと思いながらも
忙しかったりネット環境悪かったりです。
とりあえず
ヒッポの面倒を1ヶ月も見てくださってる
盛岡家の皆様、感謝しています。ありがとうございます。
手紙やらお土産をくれた吉川家の皆様、おかべ(岡田家)の皆様
そして兄、親戚の皆様!
ありがとう!!
というのは・・・・・
今、両親がウガンダに来ています。
一ヶ月のウガンダ旅行です。
国立公園やカンパラで一週間すごして
今は任地のカムリです。
カムリの暑さ、クーラーなし、停電、食事など
アフリカ初めての両親にとっては
きっときついと思うけど
ディープアフリカを楽しんでくれているみたいです。
というわけで、
また写真なども載せま~す


今日はいい日だ!

やっと電気が戻った。

長らくの停電生活から開放された。
お茶を飲むための熱湯がすぐにできるという快適さ。
夜、本を読むための快適な明るさ。

電気がないと、いっぱいのお茶を入れるために15分かかる。
パラフィン(灯油)ストーブのしんにひとつひとつマッチで火をつけて
その火がいいかんじになってお湯が沸くまでに約15分。

夜はキャンドルとランプに灯をともして
なるべく早く寝てしまう。

だけれど
ここでの生活は、電気があったとしてもなかったとしても
それほど変わらない気もするし、
むしろ電気がないほうが、あったかいキャンドルライトに包まれて
心地よかったりもする。

今日は朝、30秒で作ったお湯でミルクティーを飲んで
最近通っている小学校へ。

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ここの先生であるウィリアムは
とっても穏やかで優しさが体中から滲み出している
みんなのお父さん的先生。

ウィリアムによると、先生は他に3人いるらしいけど
今日もまた、ウィリアム先生だけだ。

ウィリアムが低学年、私が高学年を教える。
この学校は、みんながみんな、穏やかすぎる。

授業の質や先生や生徒のレベルがどうとか、そんなのはどうでもいい。
ただ、子どもが「教育」という場に通えること、
誰か「先生」がいて、周りに仲間がいること。
それだけでみんな十分に幸せそうで楽しそうだ。

でもだからこそ、私が「教育レベル」と口に出してしまえば
それはかなり低くて、他の小学校の子どもたちが理解できる簡単な英語すら理解しない子ばかりで
現地語が苦手な私にとっては
教えるためのレベルは高い。

一番上のクラスに、障害を持つ男の子がいる。
本当だったらもう中学生の年の子だ。
黒板に書いた問題を子たちは私のところに持ってくるが
彼だけはどう見ても訳せない暗号のような文章を書いていて
私は彼のノートにも周りのみんなと同じようにマルをつける。

周りの子どもたちは、彼を一切特別扱いはしない。
ただ彼の状況を皆子どもながらにちゃんとわかっていて、
彼が何か困っているときはちゃんと助けてあげる。

ランチは
とうもろこしの粉を溶かしたドロドロ飲み物。
おかゆのようなイメージ。

私のご近所さんは、毎朝、そのもう少し濃いドロドロにお砂糖を入れて飲んでいて
たまに私にも持ってきてくれるが、
ここのランチは砂糖もないから、
味のない、ただのドロドロ。

マンゴーの木下で、大きな鍋でぐつぐつ煮込んだそれを
一番上のクラスの男の子が、それぞれのコップに注いでいく。

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子どもたちは、マンゴーの木の葉っぱをもぎり
キャッサバの枝とくっ付けて器用に即席スプーンをつくり、
それでドロドロをすすう。

マンゴーの木下にすわってみんなで葉っぱのスプーンを持っている光景がなんともかわいらしい。

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午後の授業の始まりと同時に
雷の音が近づいてきた
と思うと、雨と風が教室に入り込んできた。

簡単なつくりのトタン屋根がばたばたと持ち上がったり閉じたりしている。
ドアのない土壁の教室には、砂埃と風と雨が容赦なく入ってくる
「ひなんだ!」
すぐ隣の、立てかけのレンガ造りの家にみんなで逃げ込んだ。

立てかけの家の、窓が一番小さな部屋にみんなで入って
風と雨が去っていくのを待った。
雨と風は数分で去っていき
今日の授業はおしまい。

みんなでウィリアム先生の自転車をおして
それぞれの家に帰っていく。

先に帰っていった、障害を持つ男の子の家の前を通ると
彼のお母さんが出てきて大歓迎をしてくれる。

彼も、こちらを見ながら、嬉しそうにしている。

お母さんはパワフルに、サツマイモの皮をむく手を止めずに話し続ける。
帰り際に、サツマイモを袋いっぱいにくれた。

そこから何件か先の家を訪れる。
迎えてくれた男性は、HIV陽性者。

体は痩せ細っていて立ち上がるのも大変そうだが
力強い握手と明るい会話は、彼のポジティブさを語っていた。
たわいもない会話をして
私はタウンに戻った。

今日はなんだかいい日だな
と思いながら
いつも行く、ミルクティーがおいしいお店に直行すると
今日はタイミングよく
大好きなハーフケーキ(沖縄のサーターアンダギーによく似ている)を
揚げている最中! 揚げたてほどの幸せはない。

やっぱり今日はいい日だ。

マーケットで野菜を買って家に帰る。
何を作ろうかとおもってひらめいたのはカレー!
大事にとっておいた、友達が送ってくれた日本のカレールーで
もらったサツマイモも入れて、夏野菜カレー。

やっぱりやっぱり、今日はいい一日だった。

明日もいいことありますように。

夏沙のブログ-gakkou4

しんじが来た!!

しんじが!!

ウガンダに来てから初の来訪者!

昨日、私は普段通りの平凡な土曜日をすごしていました
2週間ぐらい続いている停電と
水も無くて
たまった洗濯も断念して本を読んでいました

すると
jicaスタッフから電話が。

「今、どこにいますか?」

「今、任地ですけど」

「あのですねー、今、カンパラで、照屋しんじという人に会いまして、
夏沙さんをさがしているらしいんですが・・・・・・」

ぉええええ~~~!!!??

超・ビックリ!!

しんじとは、私が高校3年生を沖縄で過ごしたときに
ピースボートつながりで出会った。

エイサーが上手くて、いつもはほんわか優しそうなしんじだけど
エイサーをしているとかなりかっこいい。(ふだんもかっこいいよ!笑)
熱い心の持ち主で、一緒にカンボジアの地雷廃絶キャンペーンのイベントをやったり
沖縄で一緒にたくさん遊んだ仲間。

そのじんじが、何年も目指していたピースボートについに乗ることが決まったとき
ウガンダで会えたらいいねと話をしていた。

船はちょうど今、大航海中でケニアからタンザニアに入った。
でもしんじからは何の連絡も無かったから
てっきり来ないんだと思ってた。

そしたらあの電話。

超・超・ビックリ!!

そして超嬉しくなって、15分くらいで準備してすぐにカンパラに向かって
しんじと再会!!

で。今から、しんじをつれて任地のカムリに行く所。

また書きます。

夏沙のブログ-sinzi
↑しんじINウガンダ! わーい!