カムリでもうひとり、
とっても会いたかった人がいた。
私がウガンダにいた間、一番お世話になったひと。
いちばん一緒に時間を過ごさせてくれたひと。
Mr.Peace!
名前からしてとっても素敵な、ピースさん!
(彼とのことを書いたウガンダにいた頃のブログ→http://natsusa-blog.com/?p=494)
日本に帰ってからもメールでやりとりをしていた。
私がウガンダに行くことを決めたとき一番に報告し、
一番に喜んでくれる人。
今回、カムリに滞在していた数日間、
彼のおうちで3食ぜんぶご飯も作ってくれて!
彼の子どもたちももちろん大きくなっていて、
私が来ることを心待ちにしていてくれたそう。
3姉妹の一番下のデボラは、当時も私がとってもかわいがって懐いてくれていた子。
大きくなっていても、会ったらすぐに分かった!
相変わらずかわいくって、また会えたことがとっても嬉しかった。
Mr Peace の当時の奥さんは、2年前に亡くなっていることはしっていたけれど
今は新しい奥さんがいて、
親戚の孤児たちも集まって、なんだか更に大家族になっていた。
(新しい奥さんは、私も知っている人だった!)
私は当時、彼の活動を手伝って、
彼が自分のプロジェクトとして10年ほど前に始めていた
小学校に、私は先生として通っていたんだけど、
その小学校ももちろん訪れた。
校長先生のウィリアムは相変わらずゆる~いやさし~い先生のままで
子どもたちは5年もたったから入れ替わっていて
知らない子供たちばかりだったけど、
中には私がいた頃の子もいて!
特に私になついてくれていた
ルーシーという女の子がまだいて、
5年たってすっかり大きくなっていたから私は最初わからなかったんだけど
彼女が恥ずかしそうに、「ナツサセンセイ」って言ってくれて
私もようやくわかって、嬉しくて!
当時使っていた校舎は、
土壁の本当にボロボロでいつ倒れてもおかしくないような校舎だった。
そしたら案の定、
台風が来た時に倒れてしまったらしく、なくなっていた。
私は当時、Mr Peace と一緒に
JICAにプロジェクトを通して支援金を得て
新しい校舎を作ることができたから
その校舎が今はちゃんと役に立っていて
ほっとした。
カムリ滞在中は、Mr.Peaceと彼の家族が
ほんとうにあったかく歓迎してくれて
なーんにもないところだったけど
この街との縁がつながって
こうして何年か経ってまた来ても
待ってくれている人がいて、
きっとまた何年かしてからこの街を訪れても
またあったかい気持ちになれる、
そんな場所が、日本からはとっても遠いアフリカにあること
私はそれがすごく幸せに思えてしょうがない!
いつか、この街やMr Peaceとのプロジェクトをもう少し広げて
私は自分の仕事とつなげて
スタディーツアーや、何か形になるものを作り上げていけたらと
思っている!ので、お楽しみに~!